2009年09月29日

谷垣氏が新しい自民党の「顔」に!

総裁就任を心よりお祝いしたい。

<自民総裁>自転車好き9台所有、蕎麦通の顔も…谷垣禎一氏

20090206_s_tanigaki.jpg(C)AP

 自民党新総裁に28日、選出された谷垣禎一氏は、池田勇人、大平正芳、宮沢喜一氏ら歴代首相を数多く輩出した名門派閥宏池会(古賀派)の代表世話人を務めてきた。財務相、国土交通相、党政調会長など要職を歴任した政策通として知られる。温厚な性格の一方で、言葉に内面から絞り出す迫力がないとの評もあり、「麻垣康三」と呼ばれながらも、安倍晋三、福田康夫、麻生太郎の前元首相の後じんを拝したのも事実だ。

 夜会合は原則1件しか入れず、帰宅も早いマイペース型。趣味はロードレースの出場経験もある自転車で、自宅に9台を所有する。「日本の蕎麦(そば)を愛好する会代表世話人」「名誉ソムリエ」の肩書もある。【田所柳子】

(9月28日、毎日新聞)

「保守本流のプリンス」と称される谷垣禎一元財務相が、新たな自民党の総裁に決まった。
自民党再生のために、良質な保守政治の再生のために、全力で職務に当たってほしい。期待している。
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2009年09月06日

政権交代はしたけれど… 「鳩山政権」の「小沢」に注意だ!

政治は誰のためにあるのか――。新政権の動きに警戒していかねばならぬ。

自民・谷垣氏、総裁選出馬に含み

 自民党古賀派の谷垣禎一・元財務相は4日、同派会長の古賀誠選挙対策本部長代理と派閥事務所で会談し、総裁選の対応を協議した。

 この中で、谷垣氏は「私は世代交代した方がいいという考えだが、いろいろよく考えてみる」と述べ、自らの出馬に含みを持たせた。

 会談では、古賀氏が総裁選を派閥主導で行うことは避けるべきだとの考えを示し、谷垣氏もこれに同調した。会談後、古賀氏は記者団に「それぞれの役割をしっかり果たしていくことをまず第一に考え、谷垣氏も(総裁選対応を)非常に慎重に考えることになるのではないか」と語った。

 谷垣氏には、同派議員を中心に出馬待望論が出ている。

(5日、読売新聞)

ここのところ、まったくと言っていいほどブログの更新ができず、数少ないとは思うが読者のみなさまには申し訳ない。
私がブログの更新を怠っている間に、日本の政治史には大変大きな出来事が起こった。

「政権交代」である。

先月(8月)30日に投開票された第45回衆院総選挙の結果、自民党は16年ぶりに野党の座に転落し、民主党が308議席を獲得。単独過半数の座を射止めた。自民・公明連立は終わりの時を迎えたのである。
私のこのブログでは、自民党内で巻き起こる政局、民主党の抱える不安点などを通して、日本の現代政治を俯瞰してきた。その中で、今回の選挙結果が「55年体制」「93年体制(細川護熙政権発足時)」に続く「09年体制」として、日本政治史の記録に残る大きなポイントだということは間違いない。

自民・公明両党は野党となり、民主・社民・国民新各党はこれから与党となるわけだが、そうした中で私はいかなる軸を持ってこのブログを続けていくべきか。
私が過去にこのブログで民主党批判を繰り返してきたからといって、これからもこのブログが、「与党・民主党」批判に満ち溢れるブログになるということはない。かといって、「与党・民主党」に迎合するような文章を書くつもりもない。

いま、「鳩山政権」の組閣人事をめぐってのニュースが日に日に報道され始めてきているが、そうした中で強く感じるのは、やはり「小沢一郎」という政治家の存在感である。
かつて民主党・鳩山由紀夫代表が小沢氏と手を結ぶ前に言っていた言葉に、「永田町から“小沢的”なるものを抹殺しなければならない」という言葉がある(弟の邦夫氏談)。

私も、当時の由紀夫氏の気持ちと同じである。永田町に「小沢菌」なるものがある限り、日本の政治構造は腐敗の一途をたどることとなる。
小沢氏にとって、政治とは国民を守るもの、救済し支えるものではなく、あくまで自分自身の権力闘争ゲームなのだ。小沢氏が意地になって「政権交代」を唱えていたのは、国家国民のことを思ってのことではない。あくまで自分自身の道楽を成就させたいからである。

はたして、このままで民主党を中心とした「鳩山政権」は、待ったなしの危機的な日本政治を建て直してくれるのだろうか。この国を良い方向へ再構築してくれるのだろうか。
私は、このままでは、小沢氏による「二重権力構造」が堂々とはびこることとなり、国民の暮らしは、ひとりの政治家を中心とした権力闘争に利用されるにすぎなくなると思っている。このままでは危ないのだ。

自民党があまりにも不甲斐ないから、今回の選挙で有権者は「一度やらしてみよう」と民主党に票を投じた。民主党の政策に矛盾点があることも、有権者は知っている。その上で、自民党が本気を出す政党になるためにも、有権者は民主党に票を投じたのである。
今回の選挙をきっかけに、日本に米英両国のような「二大政党制」が訪れたのであれば、私はそれも悪いことではないと思う。もちろん、二大政党制にも問題点はあるから、第三党や第四党の存在意義も重要になってくる。それを踏まえた上で、私は「二大政党制」も悪いものではないと考える。

しかし、二大政党制が実現したというのであれば、大事になるのは、片方が政権を担う与党となった時に、もう片方が、いかに未来に対してビジョンある政策を打ち出す政党になることができるかということだ。
国民一人ひとりが「私は民主党」「私は自民党」と支持政党を抱くことができてこその二大政党制でもあると思う。「どちらも大嫌いだ」という無党派層が大多数を占めるような状況では、それは真の二大政党制の到来とはいえないだろう。

これからのこのブログでは、私がかねてより取り上げてきた「自民党」「自民党宏池会(保守本流)」をめぐる動きを引き続き取り上げつつ、新たに発足する「鳩山政権」の対応に是々非々で向き合っていこうと思う。このブログが、みなさんが民主党と自民党、はたしてどちらの政党がより政権政党にふさわしいかを考えるためのヒントとなれば、と考えている。
「自民党」関連でいえば、まずは、18日告示の自民党総裁選をめぐる動きだ。現時点で、有力者の名前もちらほら挙がってきている。「野党・自民党」の総裁の誕生は、河野洋平氏就任時以来、これで二人目だ。さて、「新生自民党」はどの総裁でスタートするか――。まずはそれを観察していきたい。
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