福田氏は辞退…首相迷言がトップ10入り(C)毎日新聞
1年の世相を反映し、強いインパクトを残した言葉に贈られる「2008ユーキャン新語・流行語大賞」が1日、東京・丸の内の東京會舘で発表された。
福田康夫前首相(72)が辞任表明会見の最後に発した捨てゼリフ「あなたとは違うんです」がトップ10入り。言葉は受賞したが、福田氏は受賞を辞退。会場では歌手、今井美樹の「PRIDE」がBGMで流れる中、「誠に光栄ですが、ご辞退申し上げます。花深く咲く処(ところ)行跡(こうせき)なし」という福田氏のコメントが読み上げられた。
「埋蔵金」で受賞した中川秀直・自民党元幹事長(64)は記者団に「(福田氏は)辞退したけどコメントを寄せられたのは立派だったな」とコメント。審査がもう少し遅ければ「みぞうゆう」などの誤読で麻生太郎首相(68)も受賞したのではと聞かれ「あーそう。でも辞退されるでしょう」と話した。
(2日、サンケイスポーツ)
数日前のニュースだが、今月1日、毎年恒例となる「2008ユーキャン新語・流行語大賞」が、東京・丸の内の東京會舘で発表された。
自民党の福田康夫前首相が総理辞任表明会見(今年9月)の最後に発した「あなたとは違うんです」との言葉がトップ10入りした。
福田氏は受賞を辞退。会場では、福田氏の「誠に光栄ですが、ご辞退申し上げます。花深く咲く処(ところ)行跡(こうせき)なし」というコメントが読み上げられた。
「誠に光栄ですが、ご辞退申し上げます。花深く咲く処(ところ)行跡(こうせき)なし」とのコメントも、実に意味深だ。
「誠に光栄」という言葉からして皮肉のように聞こえるし、生前、棟方志功がよく用いた漢詩「花深処無行跡」の引用も興味深い。
たしかに“足跡”の多いところでは、美しい花は踏み付けられてしまっているものかもしれない――。
遠回しに「流行語大賞」をバカにしているのが心憎い。この人はもしかして戦後最大の“インテリ総理”だったのかも。
<追記>
これも数日前のニュースだが、タモリさまと高田文夫センセーが、平日のお昼に会話した。
これは歴史的ニュース(?)である。
異例続きの「いいとも!」で、タモリと高田文夫が会話
『笑っていいとも!』(フジテレビ系)の名物コーナー「テレフォンショッキング」では、番組レギュラーの中居正広やTBSアナウンサーの安住紳一郎など、ここのところ異例の出演者が続いているが、11月27日の放送で光浦靖子から清水ミチコへとつないだシーンも異例だった。
というのも、清水が『いいとも!』からの電話を受けたのは、ラジオの生放送番組『高田文夫のラジオビバリー昼ズ』(ニッポン放送)に出演中だったからだ。
つまりその瞬間、テレビとラジオで同時放送したこととなる。
さらに異例なのは、タモリと高田文夫とが会話したこと。高田が「タモリさん、ごぶさたしてます」と挨拶したが、その後の『ビバリー昼ズ』の高田によれば、「(タモリと)喋ったの、何十年ぶりだよ」とのこと。
放送作家出身の高田だが、タモリ同様、長きにわたりバラエティやお笑いといったフィールドで活躍。同世代で、共通の知人も多いはずの2人なのに、何十年も会話していなかったとは、意外な事実と言えよう。
また、光浦靖子と清水ミチコと言えば、雑誌『TV Bros.』にて、1ページを上下に2分して連載を持つ関係でもあり、年末の同誌特集では合同企画を行ったりもしている。
ドラマの共演者などでつなぐケースはありふれている「テレフォンショッキング」だが、同じ雑誌の同じページでのリレーというのは、極めて異例だろう。
(1日、アメーバニュース)
先日、十数年ぶりにタモリが日本テレビの番組に出演したが(『開局55周年記念特番 タモリ教授のハテナ?の殿堂』)、この番組にも清水ミチコが出演し、“ユーミン作詞マシン”が作詞したユーミン風歌詞を即興でメロディにし、モノマネを披露していた。
本当に清水ミチコは天才だと思う。私は清水ミチコのライブも毎回通わせてもらっているが、本当に面白い。本人は否定するが、この人のモノマネには悪意が満ち溢れすぎている。最終的には暗殺されるだろう。
暗殺されるのは、はたしてオバマが先か? 清水ミチコが先か? ――有楽町と浜松町では、今、この議論が熱く交わされている。

